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もっと自由に音楽したい人へ。ニューヨークで学んだ音楽の話。

「The Christmas Song」6連符を使いこなして空白マスターに! 

The Christmas Song

”好きなクリスマスソング”で一番最初に思いつくのが、このMel Tormeの「The Christmas Song」。

タイトルからメロディが思い浮かばない人も多いかもしれないが、きっと耳にしたことがあると思う。

一番有名なのはきっとこのNat King Coleのバージョンかな。

とってもドリーミングでクリスマスの雰囲気にぴったりだ。

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今日はこの曲をソロピアノで弾いてみよう。

 

アレンジのコンセプト

私はいつも個人的にアレンジを作るときには、必ずコンセプトというか目的を決めるようにしている。

これを弾けるようになれば、自然と何か新しい技術を身につけられるようなアレンジにするように心がけている。

今回のコンセプトは「6連符を使ってさみしい空間を華やかに!」

(リフォームのうたい文句みたいだけど)

例えばソロピアノを弾くときにコードチェンジもメロディーも少なくて、何を弾けばいいかわからないことがよくあると思う。

そんな時は音数が少なくなってしまったりさみしくなりがちだけど、今回は6連符を使ってちょっぴり華やかにしてみよう。

 

実践

まず曲の出だしから見ていこう。

上段がオリジナルメロディ、下段が6連符を使ったアレンジ。

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 メロディが全音符で止まっているので、さみしくなりがちな空間を6連符で埋めてちょっぴり華やかにする。

次の例では、同じ音が1小節以上続き変化がなくやっぱりさみしいので、ここも6連符。

too muchなくらいてんこ盛りで確実に6連符マスターを目指す。

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この曲のエンディングはNat King Coleをはじめ、ジングルベルのフレーズを使うことが多いので、おなじみのフレーズをキーを変えてアレンジしてみた。

もちろん終わりも6連符。

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ソロピアノで演奏する時は、こういうちょっとさみしくなってしまう空間に出くわすことが多いと思うので、その解消法の一つとしてぜひ6連符にトライして見て下さい!

 

 

*販売している関係で動画では楽譜を全部お見せできないのですが、よければこちらから購入できます。

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