猫アレルギーなのに猫を飼いながらOver The Rainbowのアレンジをする
ついに・・・
ついに、猫アレルギーよりも猫への愛情が勝ってしまって、マンハッタンにあるシェルターから3歳の女の子をアダプトしてきてしまった。
人生初猫!!
嬉しすぎる!!
でもやはり猫アレルギーなので、わーいわーいと言ってられる訳ではなく、こまめに掃除や洗濯をしたり、アレルギーの薬や目薬や喘息の薬を飲んだりしなくてはならない。
しかし、だがしかし、そんな事何も苦じゃないくらい可愛い!!
寝てる間に何の躊躇もなくお腹を踏んでくるけど、私の仕事中パソコンの陰から殺気のような”かまってオーラ”を出してくるけど、、、そいうのも含めてぜーんぶ可愛い。
ありがたい事にピアノの音は苦手ではないらしく、気持ちよさそうに聴いてくれる。
可愛いではないか。。。
一日中ピアノを聴かせながら、Over The Rainbowのアレンジがようやく完成!
Over The Rainbow
今回のアレンジで前もって決めていた事は、メインのキー(コード)の他にもうひとつサブ的なキー(コード)を設定した事。
今回はBメジャー(BM7#11)を使う。
あとは、やりすぎない事。
複雑にしすぎても聞きづらくなってしまうし、単純すぎると飽きてしまう。
私の先生は口癖のように「Too much is always NOT good.(やりすぎは、なんだってよくない)」と言っていた。
ノンダイアトニック率
上段がRealbookにあったコードで、下段が私がアレンジしたもの。
それぞれ、ノンダイアトニックコードに色をつけてあるのだけれど、特に二枚目の下段が多くなっているのがわかると思う。
五角形で囲ってある部分は、最初に決めておいたサブ的なキーやコード。
特に今回C7→BM7#11という進行をよく使ってみた。
4分の4拍子で32小節なので、拍が全部で128拍ある。
そこからノンダイアトニックの割合を計算すると
上段→ 30%
下段→ 45%
15%アップという結果になった。
Too muchになりすぎない事を考えると十分だと思う。
コードと照らし合わせながら、ぜひ聴いてみて下さい!